私の家の敷地にあるイナバの物置のサイズは
横幅270㎝×奥行き180㎝です。
バイクは普通200㎝以上ありますので
私の家のサイズの物置には、まっすぐバイクを入れることができません。
斜めに入れます。
で、カブ子の時には、全長が短い上に車重が軽く
ささっと入れてささっと出していたのですが、
さすがに全長229㎝、重量250キロのボル子は
入れるのが大変です。
車重が前後のタイヤとサイドスタンドに集中してしまうので床面にコンパネを張っています。最初はツルツルする面を上にしていたのですが雨の日に滑って転倒してしまい
以来、裏面のザラザラ面を上面にしています。
父が作ってくれたバイク用のスロープです。左右方向に傾斜があるのですが、電話で「高さの違いがありバイクを入れるのにスロープが必要」と話しただけで上手に作ってくれました。スチール製で丈夫なものでして、もう17年位使っています。
いつもはバイクに跨って物置に入れているのですが今日は全力で押して物置に仕舞ってみました。後輪を板の段差に上げるのが結構大変です。
で、できるだけ斜めに入れたのですが後部が一部出ちゃっています。
そこで登場するのがバイクリフターもどきです。同じような形状の物が販売されているのですが1万5000円もするので、自作してみました。
使い方は、後輪の前後に「もどき」のさきっちょを差し込んで浮いている側に足を乗せます。
足で踏みつけると「てこの原理」で後輪が浮きます。で、後輪を奥に押しつけて移動します。
で、ずずずい~と押しつけて移動完了です。出すときには反対の手順です。
最後にスタンドの床面に鉄材を強いて完了です。
最初はなかなか難しかったですけど今はすごく簡単に出し入れしています。